2010年01月24日 (日)
となりのマエストロ

■毎日放送「元気家族TV となりのマエストロ」
毎週日曜日の22時〜22時54分
http://www.mbs.jp/maestro/
「元気家族TV となりのマエストロ」で、おでんマエストロとして出演します。いつもは二人のマエストロが登場するのですが、今回はなんと「おでん」で二人分をやらせていただきました。原付バイクで走ったり、スタッフが東海道の調査をしたりと、なかなか楽しい番組になりました。ぜひご覧ください。
▼1月24日(日)放送(TBS系列)
おでん一筋14年「おでんマエストロ」
原付バイクでおでんを食べ歩き、
全国おでんマップを作ったマエストロ
”おでんマエストロ”の新井由己さんを迎え、おでんの知識を学ぶ。
新井さんは、自作の「おでん分布図」を使い、
だしや具の違いなど各地のおでんの特徴を解説。
さらに、お薦めのおでんを紹介する。
ゲストプレゼンター:上島竜平(ダチョウ倶楽部)、優木まおみ
■
いくつか間違いがあったので訂正しておきます。
福岡県小倉市と紹介されましたが、福岡県北九州市です。1963年に合併して北九州市小倉区となり、1974年に小倉北区と小倉南区に分区されました。
もうひとつ、静岡おでんにかける「だし粉」は、イワシなどの雑節の削り粉で、鰹節の粉ではありません。VTRチェックのときにも指摘したんですが、そのまま放送されたようです。
ちなみに分布図はあくまでイメージですから、あまり厳密に考えないでくださいね。峠ではっきり分かれる場合もありますが、グラデーションのように重なっている部分も多いので。
2010年01月17日 (日)
地球号食堂

■テレビ朝日「地球号食堂」
毎週日曜日の23時〜23時30分
http://www.tv-asahi.co.jp/earth-restaurant/
「素敵な宇宙船地球号」のあとに始まった「地球号食堂」で、おでんをテーマにした番組が放送されます。全国各地の生産者を紹介し、その素材を元に若い料理人がテーマに沿った料理を作る内容です。
▼1月17日放送
ベテランはんぺん職人と若手料理人が作り上げた“甘エビはんぺん”の味は?
ゲスト:八代亜紀さん
はんぺん作りに使われるサメのことやおでんの歴史などで番組協力しました。
2010年01月14日 (木)
大人の食学

東京電力の生活情報リサーチサイト「TEPORE(テポーレ)」の「大人の食学というアンケートコーナーで、おでんについてコメントしました。サイトでは以下のアンケート結果が見られます。
大人の食学(たべがく)-おでん-:アンケート 東京電力TEPORE(テポーレ)
http://www.tepore.com/research/sp/100114/index.htm
Q1
「これがあってこその『おでん』だ!」とあなたが思う、あなたにとって欠かせないおでん種は何ですか?
Q2
あなたがふだん食べることの多いおでんは、どのようなものですか?
Q3
あなたは、おでんをいつ食べることがもっとも多いですか?
Q4
あなたのご家庭のおでんの変わり種や、これだけは譲れないというこだわりの食べ方があれば教えてください。
2009年12月28日 (月)
楽健法&おでんの会

2007年の夏ごろから始めた「楽健法」という足踏みマッサージがあります。奈良県桜井市にある東光寺の住職・山内宥厳さんが考案した方法で、横になった人の足や腕などをゆっくり踏みほぐします。筋肉がほぐれてくると血液やリンパの流れがよくなります。
楽健法は、足で踏むことにより、体のリンパ管や血管などを圧迫します。すると、古い血液が押し出され、新しい血液が流れ込んできます。踏むということは、ポンプ(心臓)の役割を果たしているので、踏んでいる場所に心臓があると考えるとわかりやすいそうです。
ずっと妻を踏んでいるだけだったのですが、最近になって友人に試したところ大評判で、腰が痛かった人や姿勢がゆがんでいた人にすっきりしたと言われました。そんなわけで、楽健法の体験会を兼ねて、おでんを食べることになりました。
友人の案内で、まずは「パン工房ゼルコバ」へ。
http://zelkowa.cocolog-nifty.com/

前に木工家具職人の知人が個展をやったことがあり、そのときに訪ねたことがある店です。農家の庭先に建てられていて、カフェを併設しています。敷地に入ったところでは無農薬の野菜が売ってました。
店内でパンを選んだあと、飲み物を注文して席につきます。写真はいちじくとクリームチーズ、クルミとレーズン。このほかにも食べて、お土産用にもいくつか買いました。
おでんのだしを作っている間は、今年から始めた沖縄の三線タイム。煮干しと昆布でだしをとり、塩と酒であっさり味にして、いつもの野菜たっぷりおでんに。1時間ほどでだしができたので、おでん種を入れて適温調理します。火からおろして毛布と布団にくるんで放置しておけば完成です。おでん鍋の放置プレイ中、楽健法の踏み踏み大会が始まりました。
18時ごろにおでんが完成したので、トマトばくだん(ゆずこしょう入り)を作り、はんぺんや小松菜や春菊などを投入。
だしにご飯を入れてだし茶漬けにしたり、冷凍たこ焼きをレンジでチンしてだしを入れたりして、すっかり満腹になりました。この会、定例会になりそうです(笑。
2009年12月24日 (木)
韓国おでん交流
今年は韓国と縁があって、3月には釜山と南浦へ、12月にはソウルと忠州に、どちらも4泊5日の旅に行くことができました。

釜山では西面(ソミョン)という繁華街に立ち寄り、屋台をひやかしました。 1mおきに屋台が並び、どの店にもおでんやトッポッキがありました。 韓国では釜山がおでんの本場なので、ソウルよりもおでん屋台は多いです。 またトッポッキの餅がおでんに入るのも釜山の特徴です。
チャガルチ市場はずいぶん近代的に建て替えられていて、10年くらい前の面影は少なくなりましたが、すり身をその場で揚げているさつま揚げ屋が出てました。台湾でも揚げたてさつま揚げは人気ですが、韓国でも定着するでしょうか?
■
12月の旅は、韓日婦人交流協会の招待で、食文化交流団の一員(カメラマン)として参加しました。

キムチ漬け(キムジャン)や豆腐つくりなどのほか、陶芸教室や七宝焼きなどの体験もありました。豆腐の作り方は基本的に同じですが、型に入れて水分を搾るときでも汁に浸ったままにしているのが興味深いところ。水キムチというものがあるように、具材と漬け汁はどちらも大事なので、豆腐づくりにもその感覚があるのかもしれません。
参加者8名が日本の漬物を持ち寄り、韓国の人においしい漬物を投票してもらう「ニッポン漬物ダービー」もやってみました。たくあんやべったら漬けなどいろいろでしたが、赤カブ漬けが第一位で、次はゴボウ漬けでした。僕はオリーブの新漬けを持参しましたが、なじみがないせいか最下位に……。
そして、せっかく行くのだからと、日本のおでんを試食してもらいました。今回選んだのは、紀文食品のご当地おでんシリーズ「姫路風おでん」と「名古屋風味噌煮込みおでん」です。文化交流の主旨に賛同していただき、紀文食品さんに提供していただきました。あらためて感謝いたします。

お昼の豪華な食事会のときに、少しずつ試食をしてもらいました。

韓日交流をしている人たちだけあって、日本の食べ物は好きらしく、年配層には大好評でした。若い人たちは「だしが薄い」という声が多く、ちょっと意外な感じでした。レトルトなのでけっこうしっかり味と香りがあるんですが、きっと韓国人の味覚にもの足りないもの(魚介類が発酵した風味)があるのでしょう。
大きなスーツケースにレトルトおでん50パックを入れたので、重量は約45kgになりました。写真は機内預けの荷物が出てきたときに付いていた鍵。駐車違反をしたように、税関へ出頭するようにメモがありました。税関で関税をかけられそうでしたが、持っていた文化交流の招待状を見せたら、「目的がいいからOK」と許してくれました。でも「韓国にもおでんはあるのになんで?」と言われました(笑。「いや、日本のおでんのほうがおいしいんです」とアピールしておきました。
ソウルではおでん屋台の集まる市場に行く時間がなかったので、とりあえず明洞の屋台に立ち寄りました。唐辛子がけっこう効いていて、ピリ辛のおでんでした。屋台や食堂の看板に「おでん湯」という表記をよく見かけました。前にソウルに来たのは2002年でしたが、おでんのスープが欠かせないということがよくわかります。

最終日に広蔵市場(クァンジャンシジャン)へ行きました。この市場はおでん紀行のときに来て気に入った場所で、ソウルではいちばん古い市場といわれています。東大門市場にも行きましたが、すっかり様変わりしてしまったし、南大門市場のように有名な所は観光客目当ての客引きも多いので、こういう日常的に親しまれている市場が好きです。この市場のおでんは、油揚げと大根がけっこう入っていました。ほかの地域では見ないので、だれかが始めたのを周囲でまねしているのでしょう。

そして、今回の目当てがこれ。ピンデトックという緑豆のお好み焼きです。ソウルでも広蔵市場のピンデトックがいちばんおいしいと評判です。
このように、石臼ですったばかりの緑豆を使って焼いてます。昔はもっと油が少なかったようですが、最近の流行はこのタイプのようで、僕たちが食べた店は次々に人が買ってました。外側はカリッとなって、中はふわふわ。緑豆ともやしとネギという組み合わせで、消化にもいい食べものです。醤油だれに入っている生玉ネギもおいしかった。

