Vol.01〜22  

※以下、2003〜2004年にかけて、アットエスに連載していたコンテンツです。
 掲載内容が変わっていたり、移転・閉店している店もありますので、訪問されるかたはご注意ください。

今ちゃんVol.01
今ちゃん  (静岡市人宿町)
静岡おでんにディープにせまる「だもんで静岡おでん」(静岡新聞社刊)の著者によるおでん紀行がスタート。取り壊しが決定し、長い歴史に幕を閉じる「縄のれん街」。屋台時代の面影を色濃く残す、おでん街の最後の姿をとらえた。

ばんVol.02
ばん  (静岡市丸子)
丸子名物はとろろ汁だけじゃなかった!? 静岡市丸子にある「ばん」のおでんはしぞーか(静岡)の家庭で食べられてきた味。おいしさの秘密は、ドイツ製の特別な鍋を使って、一度に15kgの牛すじを煮込む点にあった。

日の出Vol.03
日の出  (焼津市栄町)
大正時代から営業しているという焼津を代表するおでん屋。焼津を代表するおでん屋でおかみさんの心意気にふれ、時代を超えて人をひきつける、そのおでんの秘密に迫る!

鈴木園Vol.04
鈴木園  (静岡市建穂)
住宅地と田んぼに囲まれた地域密着型の静岡おでんの店。近所の子供や大人が学校や仕事帰りに立ち寄り、集う。ここに静岡おでんの原風景がある。

中西おでん屋Vol.05
中西おでん屋  (静岡市宮ケ崎町)
“お浅間さん”のすぐ前。おでんの味はややあっさり。おでんは約15種類、黒はんぺんは焼津から仕入れ、昆布はもちろん北海道産。学校帰りによく食べた駄菓子屋おでんの懐かしさが味わえる店。

中西おでん屋Vol.06
幸多路  (静岡市常磐町)
かつて青葉通りで屋台を引いていた「幸多路」の白鳥美津枝さんは、当時の様子を知る数少ないひとり。おでん屋台とともに青春時代を過ごしてきた店主の昔話や、常連客との洒脱なやりとりも、おでん屋ならでは。

まるしまVol.07
おにぎりのまるしま  (静岡市南町)
JR静岡駅南口のすぐそばにある、朝からにぎわうおにぎり屋。ここで朝食をとって仕事に向かう常連客も多い。単身赴任でいた人も、静岡を離れるときはあいさつに来るという。おでんとおにぎりは静岡のおふくろの味なのだ。

たこ八Vol.08
たこ八  (静岡市常磐町)
青葉横丁に残る屋台時代から続くおでん屋。屋台時代から50年近く継ぎ足しで使っているというだしは、うまみのほかに店の歴史が凝縮されているよう。さりげなく置かれている京都・祇園の黒七味に、店のこだわりを感じる。

メルヘンVol.09
メルヘン  (静岡市駒形通)
おでんとパンとかき氷。他県民は「ありえない」と言い切る、静岡ならではの食の組み合わせが楽しめるパン屋さん。そのうち“おでんパン”が発売される日がくるのかも!? というか、待ってマス!

志お川Vol.10
志お川  (静岡市上石町)
静岡おでんを調べているときに、自転車屋でおでんを売っていたという噂話を耳にした。この店の棟続きの隣は自転車屋で、そっちはご主人が営んでいる。噂の店はどうやらここらしい……。

持舟窯Vol.11
持舟窯  (静岡市用宗)
静岡の夏は、かき氷とおでんが常識!? 陶芸教室を併設し、夏には海の家として賑わう、この店のおでんは、大阪から来たご主人が考案した。食いだおれの町大阪からやって来た主人が作る「しぞーかおでん」味とは?

峠の茶屋Vol.12
峠の茶屋  (本川根町洗沢)
静岡おでんのエリアは、富士川と大井川の間ということが判明した。静岡から、本川根に抜けるR362の洗沢峠にぽつんとたたずんでいる「峠の茶屋」が、その境界線の店である。自家製ゆず味噌が自慢のその静岡おでんとは?

かたやまVol.13
おでんのかたやま  (岡部町内谷)
岡部町にある人気のおでん屋。焼津が近いせいか、珍しいカツオのへそ(心臓)がある。竹の子は地元・岡部産で、牛すじだしをベースに昆布エキスを足して、醤油・酒・みりんで味付けしている。おでんはすべて1本40円!

えのきVol.14
えのき  (焼津市石津)
静岡や藤枝、遠くは横浜から食べに来る常連客もいるというという、おでんがおいしい食堂。常連客をひきつけてやまない、その静岡おでんの味とは?

松芳堂Vol.15
松芳堂  (静岡市駒形通)
お団子屋さんで静岡おでんを発見。3時のおやつのときは団子、夏場はかき氷、冬場はお汁粉と、それぞれおでんをセットで注文する人が多いという。故・小渕恵三元首も絶賛した草餅が自慢のお団子屋さんとは?

山喜Vol.16
山喜  (静岡市口坂本)
静岡市北部、人里離れた温泉地にひっそりと佇む、知る人ぞ知るお店。露天風呂にのんびり入って、おでんとビールで1日を過ごすのも悪くない。これからの季節は、山々を美しく彩る紅葉狩りも楽しめる。

徳久利屋Vol.17
徳久利屋  (静岡市車町)
豚骨・鶏がら・煮干し・手羽などをミックスし、毎朝4〜5時間煮て、それを冷蔵庫で一晩寝かせて、煮こごりになったものをおでん鍋に追加していく。屋台から始めてかれこれ45年、だしにこだわった庶民派のおでん居酒屋。

天寅Vol.18
天寅  (静岡市小鹿)
静岡発祥のおでん種、フワ(牛の肺臓)は長時間煮ていると溶けてしまうので、お店の回転率が早くないと扱えない。静岡競輪場内にある、おでん屋は人が絶えない人気店。この店のフワを求めて、静岡競輪場に潜入してみた。

いわらやVol.19

いわらや  (静岡市西島)

静岡・大浜公園前。おでんのだしは牛すじベース。具の選択にもこだわっており、新井氏曰く「これまで食べた静岡おでんのなかでも、特におすすめの味」。しっかりと煮込まれたおでんは、何本食べても飽きないおいしさ。

梅の家Vol.20

梅の家  (静岡市西脇)

静岡・大浜街道にある昔ながらの休み処。年代物の氷冷蔵庫がぽつんと置かれ、昭和にタイムスリップしたような居心地のよさがある。ほどよい味つけの素朴なおでんは15種類。老夫婦が守る昔ながらの静岡の味を召し上がれ。

みすずVol.21

みすず  静岡市常磐町

昔はスズメが人気だったおでん街の老舗店。昭和30年からおでん屋台を引き始めたというおかみさんとの会話も味わえる。

しずおか屋Vol.22

しずおか屋  東京都世田谷区

最終回は番外編として東京・世田谷にある静岡おでんの店を紹介。静岡出身の店主が味も値段も“静岡スタイル”のおでんを提供するこのお店は、静岡出身者以外にも人気だとか。静岡おでんが東京に定着する日も近いかも?